スカイリム最大の謎の1つ「カルセルモの石板」には何が書かれていたのか?
TES5スカイリムより。最大の謎の1つと言っても過言ではない、「カルセルモの石板」について迫ります。石板には何が書かれていたのか?ドゥーマーとファルメル(スノーエルフ)にまつわる話となっております。
【動画チャプター】
00:00 オープニング
00:48 前提:カルセルモの石板とは何か?
02:01 カルセルモの石板には何が書かれていたのか?
05:12 カルセルモの石板を読み解いてみる
17:18 謎①なぜドゥーマーはスノーエルフを助けたのか?
19:09 謎②石の果実とは実際には何だったのか?
20:27 謎③なぜスノーエルフは盲目になることを承諾したのか?
25:31 おまけ:なぜスノーエルフは反逆したのか?
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【備考】
・各解説には確証がない部分もあり、ただの私の妄想に過ぎないかもしれないのであしからず…
・日本語化MODを使用している影響で、動画に映っている書籍内の「ファルメル」という単語が「ファルマー」となっています
【参照】
カルセルモの石板のファルメル語部分の公式翻訳分について
The Official Translation of Calcelmo’s Stone
byu/ladynerevar inteslore
スノーエルフとアトモーラ人との争いについて
・ゲーム内書籍「帰還の歌シリーズ」「裏切られし者」
・帝国へのポケットガイド 第1版
https://en.uesp.net/wiki/Lore:Pocket_Guide_to_the_Empire,_1st_Edition/Skyrim
・TES5のDLCドーンガードに登場した騎士司祭ギレボルのセリフより
ハルマ・モラについて
・ゲーム内書籍「帝国内の様々な宗派」
15と1の音について
・ゲーム内書籍「レッドマウンテンのネレヴァル」
ドゥーマーの消失が第一紀700年頃であるということについて
・ゲーム内書籍「ドゥーマーの調査書 第1巻」
ネレヴァルの公式画像について
・ベセスダ公式Xアカウントより引用↓
You ever hear the tragedy of Indoril Nerevar?
Happy anniversary TES III: Morrowind 🎂 pic.twitter.com/6697VR4S5s— Bethesda (@bethesda) May 1, 2024
ドゥーマーが音の力を使いこなしていたことについて
・ゲーム内書籍「ドゥエマーの巨大構造物案内」(ESO)
ドゥーマーがデイドラをあざけっていたことについて
・ゲーム内書籍「レッドマウンテンの戦い」
スノーエルフ(ファルメル)が盲目になった原因について
・ゲーム内書籍「ファルメル:研究」
・TES5のDLCドーンガードに登場した騎士司祭ギレボルのセリフより(ただしギレボルは「毒キノコだけで姿まで醜くなるとは思えない」と考えている)
大地の骨について
・ゲーム内書籍「帝国内の様々な宗派」
・非公式ですがかつてベセスダで働き、TESの伝承構築に大きく貢献したMichael Kirkbride氏の投稿より↓
https://en.uesp.net/wiki/General:Michael_Kirkbride%27s_Posts
「What exactly are the “Earth Bones”? (2011-01-31)」
星霜の書には「タムリエルの過去や現在、未来の歴史などが書かれている」ということについて
・ベセスダ公式のYoutube動画「The Elder Scrolls: Legends – E3 2015 Teaser Trailer」
スノーエルフのアーリエル信仰について
・ゲーム内書籍「空に触れる」
・TES5のDLCドーンガードに登場した騎士司祭ギレボルのセリフより
ドゥーマーとスノーエルフの戦争について
・ゲーム内書籍「ファルメル:研究」
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Taqs:Skyrim,スカイリム,TES,エルダースクロールズ,考察,ドゥーマー,スノーエルフ,カルセルモの石板
コメント
コメント (19)
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そんなに話せる事はない…はずだが、うるぴーが飛んできてすべてを解説した。大混乱だよ
今ある情報だけで簡潔に想像してみると、
当時のノルドはスノーエルフだけじゃなくドゥーマーにとっても脅威だったんじゃないかな。
で、スノーエルフと協力するフリをして、スノーエルフを兵器化(ファルメル)して利用しようとした。
そのための薬が石の果実でスノーエルフの信仰を利用してそれを食べさせた。
それでノルドの地下世界への侵略を防ぐ事には成功したんだけど、この手の話の有りがちな結果として。
今度はドゥーマーはファルメルを制御できなくなった。それでファルメルに滅ぼされたか。次元転移装置みたいなので逃げた。みたいな感じかな?
石の果実=キノコってのはありえそう
なんか岩の隙間とかから生えてるイメージあるし
ただしキノコそのものに視力を奪う力は無くて、聖蚕に似た機能を持っていたのかも
それでキノコを食べさせて耐性をつけさせてから星霜の書を読ませていたのかも
素晴らしい考察且つ、それをする為の膨大な情報の収集・精査、お疲れ様でした。
大変有難く拝見しました、あんたに祝福あれだ。あんたの歩く先々で地面が揺れりゃあいい。
今回のお話で、今まで全くの『未知』だったドゥーマーのイメージがうっすらわいてきた気がします
石板の内容や、彼らの独特の生態(神を信じない、機械重視文明等々)を見ていると、SF映画でよく見る
宇宙人のよう(映画のインデペンデス・デイやプロメテウスに登場するよう)なイメージがしっくり来ました。
エルフや人間よりも自分達は高位の存在であり、スノーエルフが助けを求めに来た時も神を信じるような
野蛮な下位種族を保護して『あげる』、神なんて低能なものを信じる思想からも解放して『あげる』といった
感じで、他の定命種族と倫理観や常識といった部分がかけ離れた存在だったのではないか(あくまでこの時代の
ドゥーマーに限った話ですが)
同盟契約の際には既に音波を使ってスノーエルフの思考をねじまげ(催眠的な?)『石の果実』による種族改造や
盲目になる事を承諾させ、それによって『音』に敏感になり、アーリエル信仰を捨てさせドゥーマーが重視する
『音』への崇拝を根付かせた。
奴隷にするとか利用するとかそういう考えでなく、あくまでドゥーマー側は救って『あげてる』スタンスで。
ただ結果としてスノーエルフはファルメルになって意思の疎通も出来なくなってしまいましたが、それもドゥーマーに
とっては些末事で『ああ、そこらの畜生と同等になってしまったな、それならそれで何かの実験(拷問)に使えるか』
と、今も遺跡に残る器具を使ってゴニョゴニョと…、といった妄想が広がりました。
真のスカイリムの民に会ったら、いいねを押しに向かうよう伝えてくれ。
うるぴー/TESまにあ+が動画をアップロードしたと。
何にせよスノーエルフはその末路に至る経緯のせいで同情は出来んね
真相不明の考察好きすぎる
以前からドゥーマーには何か底知れない不気味さがあると思っていましたが、
この動画で石板の文章を拝見してその気持ちが強くなりました。
TESは本当に奥が深い…
ドゥーマーが知識に固執する種族である以上、ハルメアスモラと絡みがなかったとは思えないし、モラ様のクエストの報酬がドゥーマーの書物だったりするから、多分ドゥーマーはアポクリファに大量にある書物へと変化させられたんじゃないかと思ってる。
知識の代償は、知識だ。
話を聞いてから勝手に解釈しますが
音に優れたドゥーマーは目を大切としてなかって、自分等も実は目が不自由で仲間になるなら君等もねっ!みたいな感じだったのかも…て無理がありますね
星霜の書から得たモノが創造主のアイテムで・・・。それをエルフ同士の戦争に使ってドゥーマーが滅んだって可能性もあるわけですか。
で、そのエルフ同士の戦争もスノーエルフが相手だった?いや、アトモーラ人に簡単に負ける相手にそんな最終兵器を使うか・・・?いやぁ面白いですね
Skyrimをやりたくなる魔術を使うウィザードかよっ!、
って具合に毎回興味深い知識をくれる。
なんならハルメアス・モラなのでは?
なんか過去一壮大な考察でした☆ 私なんかカルセルモといえば甘酸っぱい恋のエピソードだけで腹いっぱいでしたよw
実直な配信にはふさわしい「いいね」を。
ドワーフは神様すら恐れてなかったそうだし、ファルメルを作って種族創造という神の御業気取りをして、次は神そのものになろうとロルカーンの心臓から3つの祭器で神の力を引き出そうとして種族ごと消滅したんかな?
てっきり騙されたと思ってたけど承諾してたの知らんかった
いつもアイカンターを殺さないように細心の注意を払って盗賊ギルドの拓本クエやるようにしてる笑
かなりしっかりとした考察でびっくりした
さすがです!
紙のロールと木炭で書き写しが出来るとかいうここでしか使わない知識が無かったために詰みだと思ってやり直したドヴァキンに祝福あれだ
アンタの行く先々で、地面が揺れりゃあいい
いい飲み仲間だハチミツ酒を飲もう